私たちの体の中では、常に微弱な電気信号が流れています。
心臓の鼓動を記録する心電図、脳の活動を示す脳波、筋肉の動きを表す筋電図。
これらはすべて、体内の電気的な働きを可視化したものです。
そして、電気が流れるところには磁場が生まれます。
電気と磁気は切り離せない関係にあり、体の中でも同様の現象が起きています。
細胞同士もまた、電気的な信号を使って情報をやり取りしていると考えられています。
免疫や修復など、体のさまざまな働きが、この「見えないコミュニケーション」によって支えられています。
こうした微細な仕組みは、周囲の環境から影響を受ける可能性もあります。
だからこそ、体を考えるときには、体の中だけでなく、体を取り巻く環境にも目を向ける
そんな視点が大切なのかもしれません。