ファスティング


ファスティングについて

ファスティングとは「断食」のことです。

人間のカラダは「食べる時間」に成長を行い、「食べない時間」に修復を行います。

ファスティングを行い「食べない時間」をしっかりとつくることで、体調を整えていくことができます。

しかし、飲食を絶つとは栄養が入ってきませんので数日を超える長期の実践は現実的ではありません。

ファスティングには様々なバリエーションがあり、一日の中で不食の時間をいつもより長くとることで修復メカニズムが働き始めます。

消化吸収が起こらないと自然に体内の脂肪や老化した細胞をリサイクルし、毒素を排出するため、ダイエット効果だけではなくデトックス作用もあり、健康的で美しい体へと導びかれます。

ファスティングの効果は一日の食べ始めから食べ終わりを短くしていくことでおこります。

毎日続けるのであれば、「16:8ファスティング」として知られている一日に食べる時間を8時間に制限する断続的ファスティングをお勧めしています。(例:食べる時間を12時~20時)

一か月に一回、数日であれば、完全に食事をとらない断食や、オイルファスティング(脂質のみを摂る断食)を実践するのもよいでしょう。

ファスティングは「飢餓感」が強いので飢餓感を抑えるには、オイルファスティングや完全断食を行う数日前からケトジェニック食を行っておくと、スムーズにファスティングに入りやすく、飢餓感も抑えられます。

食べる時間には、食べ物の制限はありませんが、プライマルな食材を使うと(プライマル食)だとより効果的です。プライマル食+ケトジェニック食を一緒に実践するとさらに効果的です。

ご自身の体調や状況により、無理のないファスティング法でチャレンジしてみましょう。


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